わが愛しのシューズたち [ランニング用アイテム]
これまで、もうソールがすり減ったり、アッパーが破れたりして履けなくなったシューズを、なんとなく捨てずらくて保管してきたが、保管場所がなくなってきたので、廃棄処分にすることにした。
その供養のために、一つ一つのシューズに感謝の言葉を手向けたい。
asics ゲルDSトレーナー 初マラソンをサブ4で走ったシューズ。タイトで、よいシューズだったが、当時の僕にはつま先がきつすぎた。
まだ走れるので、娘(ダイエットのため走っている)にやろうと考えている。
サッカニーのトレランシューズ。乗鞍天空マラソン出場の際に購入。僕にとって、一足目のトレランシューズで、「走れる」シューズ。ビブラムソールがすり減ってしまい、山の下りではもうほとんどグリップが効かなくなってしまった。
日常のトレイル用に、最もよく履いたシューズ。
asics ゲルフェザー。僕が腸脛靭帯炎で苦しんでいた時、フラットのピッチ走法に切り替えるために購入したフラットソールのシューズ。底が減って、履いて立っているだけでも体が傾いている感じがするほどになってしまった。
asicsGT2130。
ここからは、asicsのGTシリーズ。普段のジョギングに、LSDに、そしてスローペースのロング走に、いちばん僕がお世話になったのがGTニューヨークシリーズだ。
このシューズは、本当に僕の足を包むようにぴったりと気持ちよく、そして、長く走っても問題が出たことのない秀逸なシューズたちである。ゆえに、アッパーも破れ、ソールは減りが激しく、中の布も擦り切れてボロボロ状態。
毎年、必ず一足は走り潰してしまうシューズである。
asicsGT2160。
このGTシリーズは、スリムサイズがあるのがうれしい。
asicsGT2110。
これは、最初のランニングシューズとして購入したGT。サイズが大きく、普段履きにも使っていた。
asicsGT2150。
2120と2140は、最も痛みが激しく、すでに廃棄済み。
mizno ウェーブエアロ
唯一のミズノのシューズ。シューズ自体というよりも、最初にサイズの大きいのを買い過ぎて、あまり使わないうちにお蔵入りしてしまった。ちなみに、このシューズのサイズは27.0 僕の今の適正サイズは25.5
初めの頃は適正サイズも知らず、ブカブカのシューズを履いていた。このシューズは、だから距離を走っておらず、まだソールも残っている。しばらくは日常履きにして使うことにする。
ひとつひとつのシューズに思い出は尽きない。お疲れ様でした。
合掌。
ゲルフェザーGS購入 [ランニング用アイテム]
今日購入したのは、
と、GT2140(25.5)
いずれもワイドでなく、普通サイズ。
店にあったシューズで、NEWBALANCEやら、ディアドラやら、いろいろと試してみたが、やはりアシックスのシューズはアッパーのフィット感が抜群で、踵も、ジャストフィットするゲルフェザーGSに決定。
そして、LSD用にはやはりGTと思っていたが、2130はサイズが合ったものがなく、2140に足を入れてみたら、なんだかシューズからビビッと信号が来て、二足まとめて買ってしまった。(うう…財布が軽くなる)
早速、ゲルフェザーで軽く夕ジョグ。走ってみた感じとしては、フィット感がやはりすばらしい。 「足との一体感を高める3Dレーシングタイプのラストを新採用」といううたい文句が書いてあるが、3Dレーシングラストとはなんのことかよくわからないが、とにかく一体感は非常に感じた。
そして、足が非常にスムーズに前に出る。ターサーのような一足ごとにぐいぐいと加速する反発はあまり感じないが、ひたひたと、というか、すいすいと、というか、非常にピッチのあがるシューズである。なるほど、これはピッチ走法向きのシューズですね、とひとりで合点しながら走っていた。
どちらかというと、スカイセンサーJAPANに似た感覚だが、スカイセンサーのように地面に吸い付いて走る感じはない。しかし、耐久性から言えばゲルフェザーの方がすぐれているのだろう。
テンポよく5分~5分半ぐらいのペース走をするときにいけるなと感じた次第。
フルマラソンにも十分使えそうだ。
〈本日12/18のラン〉 5.2km 28分3秒 5'24/km (筋トレ=V字腹筋 ベンドオーバーローイング 背筋など)
スーパーVAAMとVESPA [ランニング用アイテム]
ランニング用のアイテムというわけではないが、フルマラソンの前に摂るサプリメント?について、今日は書いてみたい。
ハーフやフルマラソンの前に、アミノ酸などを摂る人が多いと思う。ロングなどの練習をする前にも摂ったりもするだろう。
僕の場合、減量のために泳いでいたときから、VAAMを飲むことが多かった。
VAAMを飲んでから泳ぐと、身体がポカポカと温かくなるのが早く、いつもより時間的にも距離的にも泳げるようになったりしたので、これは効果があると思って、走り始めてからも、粉タイプのVAAMを大量に通販で買い置きをしておいて、走る前に飲んだりしていた。
それから、アミノバイタルゼリーや、アミノバリューの4000など、いろいろと試してみたが、最近出たスーパーVAAMを試してみると、身体の温まり方や持続力が一段と違う感覚がして、愛飲するようになった。
味は、人それぞれ好みがあるが、バイン味で、これがけっこう飲みやすい。ただし、値段が張るので、レースの時だけにして、練習では普通のタイプのVAAMというふうに最近ではなってきた。
ところが、VESPAというのを勧められて、いびがわマラソンのときに試してみた。
開始30分前に飲んでみると、味はひどいもので、味わうどころではない。なんだか本当に蜂のエキスを飲んでるんじゃないかと思うぐらいだったが、量的にはちょびっとなので、まあすぐに水を飲んで後味を消せばすんだ。
そして、その効果はというと、なんだかとても効いたような感じがする。今回飲んだのはVESPAPROではなかったのだが、VESPAPROならもっとすごい効果があるんだろうかと思った。聞く話によると、プロのランナーのスペシャルドリンクで、少量なのはこのVESPAがけっこう多いのだそうな。
ただ、今回は効果が30km以上は長続きしなかったので、次からは、まずスタート前にはスーパーVAAM、20km付近でVESPAPROというふうに考えていて、今度の木津川マラソンで一度試してみようと思う。 ただし、VESPAはむちゃくちゃ高い。合成でなく、天然アミノ酸だからというのがその理由みたいだが。でもまあ、一年に2~3回なら、いいかなと思っている。
こういうのは、もう何回も走っている人は、だいたいこういう組み合わせが一番よいとものをもっているのだろうか。それとも、そんなことはあまり考えないという人が多いのだろうか。
経験のあるランナーにきいてみたいものである。
〈11/26のラン〉13km 74分45秒 5'45/km
はじめはゆっくりジョグから、調子がよかったので、ビルドアップ的にあげていって、最後はレースペース超まで。週末のハーフに向けて刺激を入れた。
〈11/27のラン〉7.1km 43分32秒 6'07/km
軽くジョグのみ
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- メディア: Misc.
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- 出版社/メーカー: VAAM(ヴァーム)
- メディア: Misc.
ランニング用ソックスあれこれ [ランニング用アイテム]
ランニングに一番大事な物はといえば、 やはりシューズだろうが、シューズと足の間をしっかりとつなぐソックスも、やはり非常に大切なアイテムだと思う。
レースごとに、肉刺ができたり、爪が死んだり、外反母趾が痛んだりと、けっこうトラブルの多い僕にとって、自分にあったソックス選びというのも、けっこうデリケートになる部分である。
最初はアディダスの5本指靴下を使っていたが、けっこう薄くて、何度かの使用で足先が破れてしまった。アシックスの5本指のやつも試してみたが、やはり足先が破れる。なぜかというと、僕の場合、足の人差し指が異様に長いからだろうと思っている。さらには、右足の拇指の下あたりが薄くなって破れるということもあった。そのおかげかどうか、最近のレースでは右足拇指付近に肉刺ができることが多く、特に大垣のレースでは雨ということもあってか、ハーフなのに、前半早々、肉刺が出来て走りにくかった。
そんな折、武田レッグウェアーという会社でモニターを募集していることを知り、早速応募。
届いたものは、R×L Socks TRR15Gという、 ランナー用の靴下で、まあ詳しいことはホームページに書いてあるのだが、5本の指の大きさを立体的に作ってあるらしい。
履いてみると、第一印象は、足指に対する締め付け感が少なく、足先が非常に楽だということ。外反母趾気味の僕は、足先が締め付けられると非常に痛くなることがあるので、これはいいなあと感じた。
そして、先日のいびがわマラソンで、フルで初めてのデビュー。ちょっと靴の履き方が悪くて右足の親指の爪が死んでしまったが、肉刺は全くできなかった。
同じ条件で別の靴下を履くということは不可能なわけだから、正確に他の靴下と比べることが出来ないのだが、足先の自由度、肉刺のできないという点では非常によかったと思う。
耐久性に関しては、まだ履きはじめたばかりなので、レポートのしようがない。
普通に部屋で履いていても、けっこう快適なので、よく研究してつくってあるという印象は受けている。
ついでに、いびがわでは、タビオという靴下のメーカーが出店していた。珍しくてレース用のソックス一足購入してみたが、まだあまり試していないので、そのうちまたレポートしようと思う。
ちなみに、そのタビオの店で籤をひいたところ一等にあたってしまった。なんだか東京マラソンといい、一生分の籤運を使いそうで怖い。賞品は、女性のパンプス用の靴下だった。ランナー用の靴下の方がよかったなあ。
全然話題は変わるのだが、サッカー日本代表が久々にスカッとした試合を見せてくれた。トップに田中、大久保、玉田と並べた布陣を、中村、長谷部、遠藤がうまく使い、そこに両サイドが絡んでいくといった非常にスピーディーで有機的な攻撃。これまでの日本代表にない攻めの迫力が伝わってきた。カタールのメツ監督の「どうしようもない」といった表情が印象的だった。
この攪乱攻撃型スリートップ?は、オーストラリアにもけっこう有効じゃないだろうか。日本の攻撃の形がようやく見えてきた感じがする。
〈本日のラン〉6.1km 36分48秒 6'01/km
〈昨日11/19のラン〉 朝12km 59分28秒 4'57/km 夕8.3km 44分59秒 5'25/km
〈おととい11/18のラン〉 8km 48分30分 6'03/km
名前の由来 [ランニング用アイテム]
シューズの話のついでに。
ターサーアリビオは、ターサーアビリオと間違えやすい。僕もずっとアビリオだと思っていたし、グーグルで検索しても105件(アリビオはさすがに8800件)ヒットする。しかも通販の商品名で間違えたりしているからややこしい。
ちなみに、 アリビオ(ALIVIO)とはスペイン語で、「落ち着き」という意味らしい。このネーミング、?という気がするけどね、アリビオ履いたら落ち着いていられない、走りたくなってしまう自分からしてみたら。そして、RSは「レーシングスペック」だそうだ、TSは「トレーニングスペック」だろうか?
「ターサー」はタイガーレーサーの略称だそうで、シュータンには「「虎走」の文字が刺繍されている。
では、スカイセンサーは、「空を飛んでいる感覚」という意味だろうか?
T3というシューズは、トライアスロン用で、3はトライアスロン(3つの競技?)からとっているのだろう。
じゃあGTは、「グランドツーリング(大旅行)」? DSトレーナーのDSは、「ダイナミックスペック」か?
いろいろと想像してみるのも楽しいものだ。
オハナレーサー:オハナって何? 「お花?」 調べてみるとハワイ語で「家族」っていう意味らしい。「家族レーサー」? それともホノルルマラソンを意識しての命名か。
ジェネレーサー:ジェネは、geneか。そうすると「遺伝子」という意味になるし、「generation」なら「世代」だ。いずれにしろ、受け継ぐとか、次の世代とかいう意味だろうか? スカイセンサーの「後継」ということかな。また、generateには、「作り出す」という意味もあるから、レースをつくるシューズという意味もあるのかもしれない。
エクスカリバー:これはわかりやすい。アーサー王が突き刺さっていたのを引き抜いた聖なる剣の名前だ。
ニンバス:“nimbus” 神や女神が地上に現れるときに、その周囲をとりまく明るい雲のこと。
などとまあ、なるほどと思うものや、なんでこんな名前にしたの? と思うものも。それなりに、製作者の気持ちが込められているのだろうか?
今日のラン:久しぶりにおやすみ 朝は雨がジャージャー降っていて走る気にならず、夕方は仕事で忙しく走る暇がない。筋トレとストレッチはしっかりと。
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ターサーTSアリビオ [ランニング用アイテム]
大野へ行く日に、近くのスポーツ専門店で陸上用シューズの20%引きセールをしていたので、前々から気になっていたASICSの「ターサーTSアリビオ」を購入。
ちょうどASICSのおにいちゃんが販促に来ていたので、いろいろ話をきいてみた。
まず、ワイドと普通幅のものの違い。両足を履いてみて、普通の幅のものは、履けないことはないのだが、けっこう前足部がきつい。走っていたらきっとかなり気になるような気がした。このシリーズはそこがきつめにつくられているのだそうだ。そこで、ワイド幅を履くと、フィット感がいいように思ったので、幅はワイドに決定。
次に、TSとRSとの違い。これについては、 あるブログで読んで知識はなんとなくあった。耐久性が違う、というのは印象に残っていて、練習でも使うなら、TSだなと考えていたのだが、ちょうどASICSのおにいちゃんがRSを履いていたので、きいてみると、「RSも履いてみますか?」と問われた。
出してもらって、履いてみると、アッパーのフィット感に関してはRSの方がいい感触。さきのブログでは、
「アッパーの素材は共通の物を使用していますが、補強材を変えることで見た目にも差をはっきりとさせています。まずターサーRSアリビオはつま先・ボール 部・ヒールカウンターの補強材に足当たり・フィット感のいい【エクセーヌ】を採用しています。対するターサーTSアリビオは同じ補強部を【銀付き補強】を 使用しています。そうすることにより、耐久性が上がり日常のトレーニングでのより激しい動きに対応させています。 」
と書いてある。なるほど、フィット感の違いは、補強部の素材の違いか。アリビオは、より「ターサージャパン」に近づけようとした狙いがあるらしい。
ところが、再びTSを履いてみると、「あれ?」。先ほどは明確に感じたはずの違いが、それほど感じず、TSも結構フィット感がよい。
最大の違いは、アウトソールだという。形からして違う。RSのは練習したらやはり削れが早そうな。でも、実際の反発はどうなんだろうということで、両方を履いて店の中で思いっきり両足ジャンプ! しかし、残念ながらそんなことで違いがわかるほどの自分ではないことだけがはっきりとわかった。
そこで、先のブログをまたまた引用させていただくと、
「このTSとRSの最大の違いはアウトソールにあります。(中略)RSはより高グリップを求めていますので表面のグリップ材を樹脂製を使用しています。またベースの面積も最小限に抑えていますのでより軽量化を 実現しています。一方のTSはグリップ性も必要ですが、トレーニングを中心に考えていますのでデュオソールの一番外側のブロックをRSよりも大きめにし素 材をラバーに変更しベースの面積も大きくしています。このことにより耐久性も上がりますし接地感もソフトな印象になります。」
この「ソフトな印象」というのが、購入時にはわからなかったのだが、昨日走ってみて、スカイセンサージャパンほどではないにしろ、柔らかな感じだった。ターサーはもっとカンカンとくるのかなと思っていたのが、以外にもソフト感がある。
そして、結局思いやなんでいる僕に、ASICSのお兄ちゃんは、「まあ履いてみないとわからないですから、両方買ったらいかがですが?」
「そりゃあそうできればそれに越したことはありませんがね、予算というものがあるんですよ、お兄さん! だから悩んでるの!」と言いたくなったがまあそこはこらえて、 「今回は、こっちにしときます」と、予定通りTSを購入。
そして、昨日、今日と続けて試走してみた。
すると…
あれ、体が勝手に前傾する! へたをするとつんのめりそうになるぐらいの感じ。どんどん足が前に出て、一生懸命走っているつもりでないのに、勝手にスピードがでてしまう!
これが「ターサー」の威力か? 驚きであった。
前傾になるからか、着地が前足部で、へたをすると拇指球あたりで着地をしているような気がする。踵が地面に触れるか触れないかのうちに(もちろん触れているのだろうけれど)体重が拇指球近辺まで瞬時に移動し、そのまま地面から離れていくような、これまで体験したことのないような感覚。(ASICSのお兄さんの話によれば、RSはもっと拇指球で「蹴る」ような感じになるのだそうだ。へえ)
それが、脚によいのかどうかはわからないが、(たぶん長い距離は今の自分ではもたない気もするが)、ASICSの勝負シューズの力をしみじみと感じた。なるほど評判のよいだけのことはある。
スカイセンサーJAPANも素晴らしく、フィット感は最高だし、地面に吸い付いてひたひたと走っていく感触が、長距離にはよい感じである。それに対して、ターサーアリビオは、なんだかドライブをかけられたピンポン玉のように前々へとぐいぐい体が動いていく。
ターサーJAPANも、どんなシューズなのか、興味が湧いてきた。
ところで、このターサーTSアリビオは、今度の日曜の「京都チャリティーファンラン」でレースデビューの予定。当面、5km~10km限定で使っていくつもりである。
昨日のラン:6.1km 30分28秒 5'00/km
今日のラン:8.3km 48分9秒 5'52/km
※アップジョグ2.8km(19'01)→ストレッチ・ドリル数本
→ハイペース走2.4km(3'58-4'31-1'46 計10'16)
→ダウンジョグ3km(18'52)
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スカイセンサーで走ってみた [ランニング用アイテム]
今日はレース前最後のペース走。目標タイムを5分/kmに設定し、平坦な鈴鹿川河川敷を3周した。
そして、スカイセンサージャパンを履いての試走も兼ねる。さて、その履き心地は…?
店で試着したときに感じたフワフワ感が、あまり感じられない。それよりも、アウトソールのスポンジがけっこうしっかりと地面をつかむような感覚があり、また、たぶんこれまで底の比較的厚い靴しかはいていなかったためだろうが、ダイレクトに地面と足裏が接触している感覚もある。たしかに、キロ5分を超えるペースの時には、スムーズに進んでいく感じがある。しかし、キロ5分より遅いペースだと、あまりシューズのよさが生かされないような感じもした。まあこれは第一感であり、あくまでも主観的なものだから、他の人には参考にならないと思うが…。
10キロ走り終わったときの感じとしては、 足の負担はそれほどないように感じた。ただ、しびれるまではいかないが、足裏にちょっとジンとした感じが残ったのは、やはり底がこれまでより薄いからであろうか?
もうひとつ、気になるのは、右の足指があたることがあるということだ。常にではないが、ときどきあたってしまうのでけっこう気になる。ただ、これはもうちょっとちゃんとシューズフィッティングをやれば解決する問題かもしれない。
さて、レースに履いて出るかどうか、それは明日GTを履いて走ってみての感触を比較して決めたいと思う。
今日のラン:10.5km 53分1秒 5'03/km
一周目17分40秒 二周目17分41秒 三周目17分39秒
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スカイセンサージャパン買ってもうた [ランニング用アイテム]
迷っていたのだが、ついに「SKYSENSOR Japan」を購入してしまいました。
今日また両足とも試着してみて、まず、しっかりとシューズフィッティング。
片足ずつで立ってみて、安定性をみる。OK。
それから、アウトエッジを平行にして立ち、両手をあげてみる。十分に上までしっかりとあがる。これもOK。
店内を走る。ゆっくりだと感覚がわからないので、ちょっとスピードを出してみる。
アウトソールのスポンジのようなものがしっかりと地面を捉える感覚。
そして、もう一度シューズフィッティングをやり直して、履き具合を確かめる。
う~ん。よい感じだ。踵もしっかりとホールドされている感じがする。
というわけで、気づいたら買ってしまっていた。去年の秋から、憧れていたシューズだ。
まあ、これからちょっと走ってみて、具合がよかったら長野で履こうかな~という気になってきた。
今日はまだ走る時間がなくて、しまってある。ああ、明日になるのが待ち遠しい。
今日のラン:0km ランニングはお休み
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レースシューズに迷う [ランニング用アイテム]
昨日、辻井スポーツでシューズの試着をしてみた。
ためしたのは、ターサーアビリオTSとスカイセンサージャパンの二つだ。
実は、レース用のシューズをどれにしようかと迷っている。選択肢は三つ。
①いびがわフル、鈴鹿シティハーフ、京都シティハーフなどで履いて一応結果を出している「DSトレーナー」。
②安定性と後半の足への負担を考えて「GT2130」
③新しく購入。
膝が思わしくなかった木津川ではカーボンシートチューンを施したGT2120を履いた。(結局膝は痛かったがそれでも一応「完走」できた)
今回は、いろいろと紆余曲折はあったにせよ、ようやく怪我なくレースに臨めそうだし、いびがわのときよりも走力は上がっている(と思う)。
ここで、「DSトレーナー」が足にフィットしているなら、迷うことなく「DSトレーナー」なのだが、けっこうレースではマメができることがあり、いびがわでは両足親指とも血豆になってしまった経験がある。
そこで、試着をしてみると、「スカイセンサージャパン」が素晴らしいフィット感がある。自分の走り方も、バネをきかす方ではなくて今は「フラット」な走法に変わりつつあるので、底がフラットな「スカイセンサー」が走り方にも適しているのではないかと思ったりもする。
ただ、42kmという距離を、「スカイセンサージャパン」で走っても足の方は大丈夫なのかという不安がある。3時間30分ぐらいの走力があれば問題なさそうなのだが、たぶんそれは難しい。目標タイムは3時間45分という中途半端なものだけに、経験者諸氏におききしたいものである。
ちなみに、身長は170cm、体重は69kg(全然減量できていない!)、体脂肪率は17~18%で、ちょっと重めである。
どんなもんでしょうね?
今日のラン:8km 46分24秒 5'47/km
※風が強く、復路は押し戻される感じだった。無理せず快適ペースでジョグ。
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シューズフィッティング! [ランニング用アイテム]
10時ちょっと前について、部屋に入ったら、野村さんと男性がひとり。
「あれ、もしかしたらひとりずつやるのかな?」
何人かで一緒に話をきいたり、測定したりするのかなあと漠然と思っていたので、まずそれにびっくり。
結局、ほぼ一時間の間一対一で、測定、バランス分析、シューズフィッティング、バランス改善のための運動の指導とつきっきりでやっていただいた。
なかでも一番感動的だったのは、シューズフィッティングだった。
これまでに、ブログや、「シューズの正しい履き方」無料レポートなどをもらって、自分なりにこうかなあと思いながらやっていたが、どうもしっくりこなかったのだが、今日実際に履かせてもらって、まさに「目からうろこ」という感じで驚いた。
シューズを履くときに、どうしても、「シューレース(ひも)」を使って靴を合わせていくという固定観念がある。
ところが、シューズフィッティングは、言うなれば
①ひもを使って上から締め付けるのでなく
②シューズ全体を
③ゆるみをとるように足にピッタリとフィットさせる感じで
④手を使って、「下から上へと」足に合わせていく
⑤そしてひもは最後にその位置で「止める」ために使う
というのが、ポイントであるように思う。
そして、立ってみると、身体が靴にまっすぐに支えられている感覚がある。本当に初めて味わうような感覚で、これを知るだけでも非常に大きな価値があったように思う。
靴というものには、こういう働きがあったのか、という新鮮な驚きだった。
以前、行きつけの理髪店で、ひげのそり方をきいたときに、かみそりの使い方にポイントがあるのではなく、かみそりをもっていない右手で「顔の表面を伸ばす」ようにするのが大事なのだと教えてもらったことがある。
また、外反母趾のテーピングをするときにも、テープを使って矯正するのでなく、足指を正しい位置に戻して、その状態を保つようにテープを貼ってやるということを教えてもらった。
共通するのは、「ひも」「かみそり」「テープ」という道具を使うときに、どうしてもそうした「道具」に目がいきがちだが、大事なのは「道具」の動かし方ではない、それらがもつ本来の役割は、「靴を履く」「ひげをそる」「テーピングを施す」という全体の中の一部分だということをよく知るということではないだろうか。
他にも教えていただいたことは多かったが、今日の一番の驚きということで、シューズフィッティングのことを書かせてもらった。
野村さんは、靴がちゃんと履かれていないことで、本来の機能を発揮できていない現状に、なんとかしなければと活動されているように感じた。
お忙しい中を、時間をさいていただいて、本当に感謝したい。
今日のラン:なし。今日は昨日のトレーニングのせいか筋肉痛がひどく、身体をやすめることにした。
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