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2013年5月の練習まとめ [月間練習記録]

ラン:走行距離・・・283.5km
スイム:5km
バイク:21km

伊勢までの夜走り  55km 鯖街道 78km のおかげでなんとか 300km弱。

しかし、この距離の割には疲労感が…

ようやくまともに走れるようになりつつあるが、まだまだ完調とは程遠い。

6月の二連戦はぼちぼちといくっきゃないな~ 


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木曽三川トライアスロンに向けての覚書

・ナンバー 295
・参加者400名強 うち50代以上は20人もおらん^^;
・スタート・ゴール地点 長良川サービスセンター
・トランジッションエリア オープン 7:40~10:00
・東海ブロック選手権スタート 9:10
・スイムアップ 入水チェック 10:20
・一般の部 スイムスタート時間 10:50 ウェーブスタートらしい
・スイム 一周500mを三周。飛び込みは禁止。
・バイク ヘルメット着用。10kmコースを3周。ドラフティング禁止。
※前の選手とはおよそ2台半~3台分の間隔をあけなければならない。
※前の選手を追い越す場合は、後方確認をして必ず右側から追い越すこと。
※追い越しすために前の選手のドラフティングゾーンに入れるのは15秒だけ。つまり15秒以内に追い越せなければ後方に下がらなければならない。
※追い越された選手は「ナニクソ」と思ってスグに抜きにかかってはいけない。15秒以内に抜いた選手のドラフティングゾーンより後ろに(5m)さがり、抜くのならその後に追い越しを開始しなければならない。
・ラン 一周2.5kmのコースを5周
・ランには給水エイドがあるらしい。

・ボディナンバリングをしてこいと書いてある。スイムのとき、見える位置に油性マジックでやるのだそうな。
・自転車の給水はペットボトル禁止とのこと。
・スタンドやベルなども外してこいという。
・ナンバーカードは、バイク時は背面、ラン時は前面。これはナンバーベルト買った置いたから一応OK。

スイムからバイクに移行するトランジッションの手順はシュミレーションする必用あり。

何事も初めてで途方に暮れる...

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怪我はほぼ完治~そして初めてのトライアスロン! [日々のトレーニング記録]

鯖街道を完走するまでは、まだ完治・・・とは言えなかった故障個所も、なんとか治り切ったみたいだ。

別の個所で、鯖で走っている間に気になったのは、右側の膝の外側。これは、ダウンヒルの時にかなり気になった場所。そして、走り終えて、最も疲労していたのは、左のハム。

特に、左のハムは、土曜日まで、張りがけっこう強かったが、疲労抜きゆっくりジョグと湿布と、ストレッチの成果か、日曜日は張りがほとんど取れていた。

それにしても、今回の故障は長かった。

最初に故障の兆候があらわれたのは、正月2日。別大まであと一ヶ月と迫り、 最後にしっかりと走りこまなきゃと、1日に18kmのレースペース走、2日に30kmのロングと並べたのだが、ここでふくらはぎ上部、膝裏に近いあたりにおかしな違和感。

それでも、別大までは、練習しながら、だましだまし走ってきた。

で、別大の1週間後に走ってみたら、明らかに故障…

それから、約3か月、ほとんど走ることができなかった。これだけ長く走れないと、本当にまた走れるようになるのか、疑問すら湧いてくる。で、トレーニングは、もっぱら、体幹を鍛え、スイムとバイクで心拍が衰えないように、そして、バイクでハムとお尻の筋力増強。

体重は、なんとか+3kgぐらいに抑えた。それでも、走らないと本当に体重が増える。

そして、スイムとバイクをトレーニングの中心にしていたため、せっかくだから一度出てみようと、木曽三川トライアスロンにエントリー。それが、もう来週に迫った。

まったく勝手がわからないレースだが、まあ体験ということで… 


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鯖街道マウンテンマラソン なんとか完走しました…その3 [マラソン完走記など]

オグロ峠を登り切ると、八丁平の気持ちよいトレイルが続く。

雨が意外に激しくなってきたので、ここで準備していたビニール袋をかぶる。少し冷えていた体も温まり、いい感じだ。ここは、体が濡れないうちに、早めに雨対策をした方がよい。ちょっとの時間を惜しんではいけない。

オグロ峠で多少復活した足は、なんとか動いている。トレイルを、ゆっくり走る。やがて、尾越エイドに向かって下りに入る。

雨が降っていることもあって、滑りやすく、多くのランナーはここでかなり手間取っている。僕は一応こんな状況には慣れているので、すいすい下っていく。と、前方から戻ってくるランナーの集団。どうやら、コースロストしたらしい。彼らがコースに戻る前に先行して、そのままどんどん差を開けていく。

久多からの登りで抜かれたランナーを、ここで根こそぎ抜き返すことが出来た。 

そして、下り切ったところが尾越エイド。冷やし飴を飲んで元気回復。

次の大見エイドまでは、4km弱。このぐらいの距離だとかなり気が楽だ。休憩はそこそこにして、ゆっくりながらも走って距離を稼ぐ。このあたりにくると、もう上り坂ではほとんど歩き倒すランナーが多くなってくる。僕はしばらく前に歩き倒した分、まだ余裕が残っていて、半分ぐらいは走る。ノロノロでも走れば、歩いている人を抜くことが出来る。

そして大見エイド。ここまでくれば、杉峠が見えてくる。あと7㎞弱。なんとか杉峠まではいけそうだ。杉峠からゴールまで3時間とみても、11時間以内にはゴール出来る。

しかし、この、杉峠までの道は僕の苦手とする石ころゴロゴロの林道だ。ここは、走りやすそうなところは、小走りに走り、走りにくそうなところは歩きで対応。これまで3年の経験から、実はここが相当長く感じるということはわかっている。

雨もいよいよ激しい。水たまりが多く、それを避ける体力もないので、そのままビチャビチャと突っ切っていく。

走っては歩き、歩いては走りの繰り返し。辛抱だ。これを繰り返して入れば、やがて平坦な道がやってくる。そして、その先に杉峠のエイドがある。

雨だけでなく、山全体にガスがかかっていて、けっこう寒くなってきている。僕は幸い、体をすっぽり覆うビニール袋のおかげで、体は暖かい。

勾配がゆるくなってきて、見慣れた、杉峠への最後のゆるい坂を登っていく。と、前方から、走ってくるランナーがいる。なぜだろうと思って、ボーっと見ていると、あれ、あかつきさんだ!

「あ、いたいた!」とあかつきさんもこちらに気づく。出町柳から逆走してお迎えランに来てくれたのだ! ここまで来てくれるとは思いもしなかったので、嬉しい。いろいろ話をしながら走っていると、いつのまにか進んでいる。旅は道連れとはよく言ったものだ。

そして、いよいよ杉峠にやってきた! FRUNの見慣れた赤い幟。井口さんがいる。そしてKちゃん! Kちゃんがいるとは知らなかったので、驚き、嬉しさのあまりハグ。一昨年一緒に走ったまりもさん、僕を鯖街道に誘ってくれたケイタローさん、く~さん、ツウランさん、嬉しい仲間の顔、また顔。

足はフラフラだが、気持ちの疲れが本当に吹っ飛ぶ。暖かいお茶と豆腐そうめん。おしゃべりに花が咲き、ついついこのエイドに長居してしまった。10分ぐらい?(笑) 

シューズの紐を締め直して、下り仕様に整えると、さあ、鞍馬までの長い下り。思いのほか、走れる。絶好調時の時のようにはいかないが、徐々にペースが5分前半まで上がってくる。エイドで休んでいる間に抜かれたランナーを下りでかなり抜き返した。鞍馬から市原までも、なんとかノンストップで走る。信号を渡って市原エイド。さあ、あと9km。

市原からの上り坂は、歩く。あかつきさんも、ここだけは歩かせてくれた(笑)

登りが終わると、ゆるく下っていく。登りで抜かれたランナーを、また抜き返す。

足はとっくの昔に売り切れているのだが、なんとか動いている。ひとりだったら、きっともっと歩きが入っていたかもしれないが、併走するあかつきさんが休まないので、仕方なく(笑)ついて走っていく。信号待ちで休めるのが本当に救いになる。ハムストにかなり疲労がたまっているので、ストレッチで伸ばし伸ばし、また走る。

河川敷に入る。

しばらく走っていると、また一字違いのランナーに追いついた。あともう少し、一緒に走りましょうと、しばらく並走。もうちょっとペースを落とします、とあかつきさんに声をかける。もう限界を超えている。かろうじて、キロ7分以内を保てるぐらい。

最後のエイドも、早々に出発。結局、長居したエイドは、杉峠だけだった。でも各エイドで本当によく飲み、よく食べた。おかげでお腹は全く空いていない。そのエネルギーのおかげで、まだ動けている。

あと3km、あと2km、そして橋を渡り終わって、あと1km。あと1kmになったら、思い切りスパートする予定だったが、200m続かない。結局、あと300mで思い切り加速。

そして、ゴール!! 10時間41分 今の状態からすれば奇跡に近いタイムでのゴールだった。

迎えてくれたのは、ひろさん、じんさん。 

雨の中、コースに一礼。

本当に、いろいろな人に支えられての完走だった。 

 


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鯖街道マウンテンマラソン なんとか完走しました…その2 [マラソン完走記など]

百里エイドから、次の山本酒店エイドまでの区間は、鯖街道の中では最長の約9kmである。

ここの景色は、毎回思うのだが、本当に素晴らしい。

しかし、これまた毎回感じるのだが、実に長い。しかし、ここには、秘かな楽しみがある。

3年前に初めて走ったときには、民家の前で子どもが二人、チョコレートを渡してくれた。 2年前の雨が降っていたときにも、寒い中、家の前で立っていて、かりんとうをくれた。

去年は、グレードアップして、机を出し、ジュースやらお菓子やら、いっぱい並べていた。3年前に会った、ちっちゃな女の子は、中学生の少女に変貌していた。 

今年は、また顔が変わっていた。顔つきがふっくらとして、一瞬、もう高校生ぐらいになったのかなあと思った。聞いてみると、はにかみながら、中2だと答えてくれた。(おじさんは、去年、中学生になったときいたのを忘れているのだ(笑)) 

たぶん、来年もまた、この少女に会うために、鯖街道に出るんだろうな~ このおじさんは(笑)

さて、足の方はいっこうに回復しないが、この少女エイドと、山本酒店エイドのおかげで、多少復活し、落ち続けだったペースも多少下げ止まり、キロ6分45秒程度で刻めるようになってきた。そして、去年リタイアした川合に到着。この時点ではリタイアの誘惑はふっきって、チラリと見ただけで通過。さあ、いよいよ鞍馬までは自分の足でいかなければならない。

川合からしばらくいくと、久多エイドまではまた強烈な登りが続く。一昨年は、まだスタートしたばかりの半鯖のランナーをぶちぬきながら走ったこの坂、今年は全く走れない。登りはすべて歩く。歩くとまた坂が長い。いつまでたっても、久多が近づいてこない…

永遠とも思えるこの区間で、本当に気が遠くなりかけた。歩いている途中で、ふと気がつくと、意識が飛びそうになっている。気を取り直して、さっさと歩く。でもしばらくするとまた気が遠くなる。

本当にこんなんで、ゴールまでたどり着けるのだろうか? いや、杉峠まで行けるのだろうか?

ようやく久多に到着する。このエイドではおにぎりが二個食べられるのだが、一つ目が喉を通らない。二つ目は諦め、バナナやら、とにかく喉を通りそうなものを補給。ほとんど立ち止まらずに、歩いてこのエイドを出発。ちょっとでも、歩いてでも距離を前に進めたいというただその一心である。

歩いていると、久多で十分休養した選手たちがどんどこ僕を抜いていく。あの元気はどこから出てくるのだろうかと感心するぐらいに、走っていくのだ。ここでまた、例の名前一字違いのランナーさんが、追いついてきた。どこかで抜いたらしい。たぶん、エイドでほとんど休まなかったので、そこで抜いたんだろうと思う。またお会いしましたね~と声を交わす。

このあたりの歩きでは、歩くリズムもテンポが遅い。さくさく歩く人たちにどんどん抜かされる。これだけ抜かれるのも正直テンションが下がるが、それ以上に、本当にこれで杉峠にたどりつけるのか?という不安の方が大きい。まあ、今はこのペースがせいいっぱいである。もしかしたら、そのうち回復するかもしれない。

延々と登りの林道を歩き、いよいよ九十九折りの山道へとさしかかる。

この九十九折は、実は二十五折りである。最初走った年に、五十折りと聞かされていて、ちょっと気持ちが萎えたが、半分で登ってしまったので、数字はよく覚えている。全部の長さがわかっていると、多少、気が楽である。

さて、一折目~と数えながら登っていく。ここは、シングルトラックでほとんど抜きどころがないので、トロトロ登っていると迷惑である。 そこで、少し足を速めて、歩いていく。

しかし、四折目が長い。異常に長い。こんなに長かったっけ。記憶にない。一折目のゆうに4~5倍ぐらいの距離である。これだけ長いのが25もあったら、大変だ… でも、4折目が終わると、徐々に一折が短くなっていく。15折ぐらいまでくると、前をゆく人もさすがにへこたれてきたらしく、徐々にスローダウン。逆に、僕は少し元気が出てきた。久多から初めて、前のランナーを抜く。

そして、22折目あたりで、ポツポツと雨が降り出してきた。12時16分。天気予報がピッタリ的中である。 

 


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鯖街道マウンテンマラソン なんとか完走しました…その1 [マラソン完走記など]

別大マラソンを2月の初めに走ってから、というよりその前にお正月以来、右足ふくらはぎ上部から膝裏、そして、太腿までを痛めていた故障のおかげで、ランニングを始めてから最長期間の故障に見舞われ、

2月の月間走行距離 67km(うち別大42km)

3月の月間走行距離 35km

4月の月間走行距離 35km

と、ほとんどランニングの練習が出来ていなかった。5月になってようやく、だましだまし距離を少しずつ伸ばしてきたものの、一時は鯖街道DNSすら真剣に考えていた。

とりあえず足の痛みがほとんど消え、なんとかスタートラインに立ってはみたものの、不安がいっぱいだった。

早朝6:00 小浜のいずみ町を、一週間前にぎっくり腰で残念ながらDNSのじんさんに見送られて出発。3年連続で一緒に走るともちゃんと最初ぐらいは併走したいと思っていたが、ともちゃん本気モードでジリジリと離され、ついに、2kmあたりの信号待ちで後姿も見えなくなった。ひろさんも先行して、開始3kmでもうかなり苦しい走り。

5分30秒ぐらいのペースが維持できず、じりじりとペースは落ちる。リタイアした去年よりも苦しい。走るのが全く楽でない。6分のペースがこんなにきついとは、体調もどこか悪いのかもしれない。お腹も張ってきたので、トイレ休憩。その3分のロスを解消しようと、9.5km地点の下根来のエイドはパスして、登りに入る。

ここからの登りのロードは調子よく走る。余裕があるわけではないが、とにかく抜かれた分はここで抜き返しておこうという気持ちで、余計な力を使ってしまった。おかげで、山道に入ってからの登りの歩くペースが、まったくあがらない。しようがないので、ゆっくりでもいいから一定ペースで行くことだけを心がける。

すると、後ろから声をかけてくれる女性二人組。なぜ名前を知っているのかと思いきや、ゼッケンに名前書いてあるんだっけと思いだす。そういやあ、最初のロードで抜かれた二人組だが、どこかで抜き返していたらしい。こちらはすでに青息吐息なのに、すごく元気そう。しばらく話をしながら一緒に歩く。

上根来のエイドも水だけのんで、すぐに出発。止まっているよりも、ゆっくりでもいいから歩いておかないと…という思い。そうこうしているうちに、峠に到着。ここからは下り。

トレイルの下りは絶好調の時期からみればかなり遅いが、それでも、快調に前との差を詰め、抜いていける。少し調子が出てきたところで、長いロードへ。

峠を降りてから、百里小屋エイドまでが、とてつもなく長く感じる。登りのロードで抜いた人たちにどんどん抜かれる展開。とにかく、まるで足が動かない。本当にこんなんで、走り切れるんだろうか。全く余裕がなく、しかもキロ6分台を保つのが精いっぱいの状態。ようやく、見慣れた百里小屋エイドが見える。ここで初めて小休止。

百里小屋を出発した後も、苦しい走りが続く。次のエイドまでは約9km。景色は素晴らしい。だが、ここをまともに走れたのは、一昨年の一回しかない。4年前は、シューズが足に合っていなくて、痛い思いをしながら。去年は、ここで故障が再発し、半分以上歩いた。今年は、なんとか歩くところまではいかないが、 いつ止まってもおかしくない状態。

去年リタイアした川合で、再びリタイアか…と頭によぎる。どちらにしろ、最低川合までは辿り着かないとリタイアもできない。リタイアして、暖かい毛布にくるまりバスで出町柳に向かうというイメージが頭から離れない。

いやいや、しかし、それではまた杉峠のFRUNエイドのみんなに会うことが出来ない。DNSのじんさんも一足先にゴールで待っているし、あかつきさんがお迎えランをしてくれると言ってたなあ~ とにかく行けるところまで行こう。とにかく足を動かそう。1km走ったら歩こう、と考える。1km走ったら、もう1km行けそうだ、と思う。そして、ちょっとずつ、進んでいく。

山で声をかけてきた二人組の女性が、抜いていく。そして、名前が一字違い、ナンバーカードが僕と一番違いの若い男性が、声をかけてくる。同じ姓もけっこう珍しいのに、名前が一字違いなんて、本当に奇遇だ。

そんな、ランナー同士のやりとりで、少し心が和む。 


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来期は必ず3時間15分を切る! [練習計画]

フルのあと、風邪をひいて、体力が落ちている。

膝裏の痛みも消えていないし、少し運動するとクラクラする。

完全に戻るには、あと2~3週間かかりそうだ。

ベストをと思っていた犬山ハーフだが、ベストはちょっと無理そう。ここまでに、不安なく走れるようにしたいものだ。

少し体力が戻って、気力も戻ってきた。

いきなりだが、来期は必ず3時間10分台の前半でフルを走りたい。そこを目標に、トレーニングを積んでいく。 


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四日市総合駅伝! [マラソン完走記など]

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もう2週間前になるが、初めての本格的な駅伝大会に出場した。

参加することになったきっかけは、知り合いの国際女性ランナーIさんからfacebookでのメッセージ。

6kmか8kmの区間で走ってもらえませんかということだったので、面白いな~と思い、参加することになっていた津シティをキャンセルしてOKの返事を出した。

ところが、そのチームは、四日市総合駅伝の1部に参加するチームで、しかも僕の走る8kmの区間はアンカーだということがわかり、びっくり。

四日市総合駅伝の一般の部には1部と2部があり、 1部には16チームしか出場できない。しかも、1部と2部は入れ替わり制で、1部で8位以内に入れないと、2部の上位8位までと自動的に入れ替えというシステム。四日市のランニングクラブは必死になって1部確保を目指すという大会なのだ。

で、そのアンカーは最長の8kmで、当然各チームのエースが走るということになる。

僕は、当然チームの中で一番鈍足だから、何しろ足を引っ張ること必至。

でも、Iさんは、今回は「楽しんで走る」がテーマだから、気楽に! ということだった。

さて、当日。

朝のうち雪が降り、高校生たちが会場の雪かきをしてくれる。朝早くから会場入りし、午前で走る女子の部の応援。

というより自分の走りが気がかりで、あまり応援に気が入らないが…

そしてチームは女子の部は2位と好成績。そうこうしているうちに、一般の部のスタート。

僕は第6走。そして、前走者は、中学2年の虎之助君。800メートルを2分そこそこで走る走力のある現役の陸上選手!

あっという間に2kmの区間を走り終え、僕に襷を渡してくれる時に、「お願いします!」

そう言われて、最初はある程度余裕をもって入って、と思っていた気持ちが吹っ飛び、いきなり3分そこそこのペースで猛ダッシュ。

伴走してくれることになっていた前ちゃんが、追いついてきて、「速いですね~」

しかしそれがもつわけはなく、なんとかペースを落ち着かせようと奮闘。

前ちゃんは、1kmごとに、ペースを読み上げてくれる。

FH020023.jpg

もともとは4分15秒から20秒ぐらいで入って、最後にペースアップしようという心づもりだったが、6kmぐらいでちょっと弱気になってペースダウン。それでも、最後までなんとかペースを保った。

FH040007.jpg

それにしても、アンカーというのは、得というか、休めないというか。走り終わった全員が各所で応援してくれる。少し弱ったときに、頑張れという声がとても励みになる。 

FH040021.jpg

肝心の順位の方は、11位で受けた襷を、一人抜かれて12位。

区間順位はダントツのビリだったけど…

フルマラソン1週間前ということもあり、万全の準備で臨んだわけではなかったが、ほぼベストの記録。

とても楽しいひとときを過ごさせていただきました。

Iさん、ありがとう! 一緒に走ってくださったみなさん、応援してくれたみなさん、ありがとう! 

走っている写真は、あっきーさんより頂きました。ありがとうございました! 

リザルト

距離 スプリットタイム スプリットペース 平均心拍数 最大心拍数
1 4:03 4:04 176 192
2 4:14 4:14 185 193
3 4:17 4:18 170 188
4 4:18 4:18 173 185
5 4:18 4:18 182 193
6 4:13 4:13 179 192
7 4:15 4:15 182 192
8 4:15 4:15 157 175
8.16 0:33 3:35 163 185

心拍数の数値は、正確ではないと思います (笑) 8kmと最後のラップだけ信用できるかな。


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次なる目標 [エントリー・スケジュール]

別府大分から早いものでもう5日が過ぎた。

帰ってきてから、火曜日の夜に具合が悪くなって、深夜に発熱。食欲もなく、走る気もなく、ひたすら一日は寝て過ごした…というわけにはいかず、受験生をスカイプでサポート。

なにしろ受験のハイシーズンで、できるだけよい状態で試験に臨ませてあげたいと思い、なんとかゴソゴソ起き出してコンピューターの前で仕事をしていた。

でも夜~木曜の昼までは休み、木曜午後からまた出勤。

どうせ休養するつもりだったので、全く運動しない5日間を過ごした。

足もまだ完治していないし、今週末までは休養モードは続きそう。

運動しないでいると、時間がたっぷりあるので、いろいろとたまったことが片付く。まずは、春までのレースのエントリー。

ここからは、予定通り、スピードトレーニングに専念する。

レースは、

2月24日 犬山ハーフ

3月3日 桑名リバーサイド 10km

3月17日 瑞穂で走ろう中長距離トラック記録会 5km

3月31日 美杉の里 さくらマラソン 10km

4月7日 四日市ロードレース 10km

と、2月~4月で4本入れた。

目指すは、5kmで20分切。10kmで40分台完走!

5月17日は鯖街道。

6月9日は飛騨高山で初ウルトラ。

もう一つ、今年はこれまでの自分のマラソン歴から、ひとつ本をまとめてみたいと思っている。

題して、「失敗マラソンの走り方」(笑)

数々の失敗レース体験を書き綴り、なぜ失敗したのかを分析して、日本の市民ランナーのみなさんに読んでもらいたいと思っている。

構想は、だいたいできているが、細かい内容など、まとめてゆきたい。

自分の人生の目標の一つとして、本を書きたいというものがある。それの手始めとなればよいと思っている。 

 


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2013別府大分マラソン 完走記(3) [マラソン完走記など]

25kmを過ぎて、ここからの5kmは、このところのマラソンでは必ず最速で走っている区間だ。調子が良ければ、ここから徐々に気持ちよくスピードアップをして、30kmからは全開で勝負をかけるのだが、いかんせん、今日は自信がない。

だから、ギアを切り替えることなく、調子がよくなった分だけ少しペースが上がるという感じ。

相変わらず、前を走るランナーに追いつき、どんどん抜くという展開には変わりはないが、「気持ちよく抜きまくる」とまではいかないのがとても残念なところ。

体と相談しながら、いつギアチェンジするか、考えている。

すると、右手の競技場の方から花火と爆竹の音。時計を見ると、2時間7分台。優勝は誰だろうか?ふと考える。

しばらくすると、優勝者は川内選手というアナウンスが聞こえてきた。タイムは、わからない。でも、きっといい記録に違いない。世界選手権だな。すごい。

しかし、こちらにはそんな感慨に浸っている余裕はない。

両足の小指は変わりばんこに痛い。なぜこんなに痛いんだろうか。後で考えてみると、踵が完治していないのでそこに補強をした分、そのしわ寄せが小指に来たのだとしか考えられない。実際、爪が圧迫されて腫れている感じだった。もう一錠残ったロキソニンをいつ飲むか、考える。

右の股関節も相変わらず不安な状況。スピードを上げたらバラバラになりそうな感じ。

まだギアを切り替えることは出来ない。このまま30kmまで維持だ。 

大分市を東に向かって走っていると、多少向かい風を感じるようになってきた。橋の上のアップダウンが何箇所か。アップダウンは問題なくクリア。まだ余力はある。足は残っている。

30kmの通過は、2時間25分31秒。25km~30kmのラップは24分9秒。終盤抑えた分、ペースはあがりきってこない。

いくつか橋を越え、ようやく右へ折れる。ここから、また大分市街に戻っていく。おかげで風も感じなくなった。道が狭くなった分、応援がより身近に感じられる。

バニーさんが「いい調子!」と応援してくれる。 

35kmになったら、ギアを切り替えることが出来るだろうか。体の具合を考えると無理かな。あと何キロだったら、全開でももつだろうか。

そうこうしているうちに、35km。2時間49分55秒。30km~35kmのラップは24分24秒。

再び大通りに戻る。あと7㎞。

不思議なもので、淡々とラップを刻んでいると、1kmが長いという感覚がさほどない。きつい終盤になると、1kmがとてつもなく長く感じることがあるが、今回は、同じ時間で、順序良く次が来るという感覚。37km手前の登りはさすがに少しペースが落ちる。それを取り返すのは、なかなか難しい距離になってきた。

維持がやっとの状態。これはペースアップなどとんでもない。

39kmでまた逆向きに走る。幸い、向かい風はまだ感じない。

40km。3時間14分46秒。35km~40kmのラップは坂で手こずった分、25分台かな~と思うが、24分51秒とまだ24分台。

あと2km。ここで、さすがにギアチェンジ。あとわずかだ。去年は悦びに満ちて走ったこの最後の道を、今年も元気に走ろう!

応援する声に応える余裕は今年はない。だが、なんとかペースアップする。周りもペースアップしているので、ごぼう抜きというわけにはいかないが、それでも、かなりの人数のランナーをここでパス。

左へ曲がり、競技場へ向かう。

競技場の手前にまたバニーさん、いったい何人いるんだろう(笑) 

競技場に入ってトラックを一周弱。スプリントには自信がある。思い切り駆け抜ける。

時計は、3時間24分を回った。なんとか25分は切れるかな?

最後の死力を尽くしてゴール!

3時間24分51秒。最後の2.195kmは、キロ4分36秒ペース。

ああ、25分切れたなあ。これが今日の精いっぱいだった。

やはりフルマラソンは難しい。

(終わり) 


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